穏やかな昼下がりに、あなたなら何をしますか?

ここに、私の大好きなもの、こと、ひとを綴ります。
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パーマネント野ばら
人が、ヒトを、想う、気持ち。

きっと、ずっと、変わらずにある、はず。

永遠だなんて、夢の世界のことかもしれないけれど、
永遠があるはず、と信じたいと思いました。

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原作は、あの「女の子ものがたり」も書いた西原理恵子さん。

ひさしぶりの菅野ちゃん主演の映画ということで、
どちらかというと、お洒落な女子向けの映画なのかと思って友人と観にいったんです。

が。

違いました。

冒頭から前半部分は、とにかく笑えます!

パンチのきいた夏木マリは、スカッと最高にいけてる女性を演じていたし、
お店にたむろっているおばちゃん達も、誰もが認める“ザ・オバチャン”

そして、菅野美穂演じる主人公のなおこ と娘のもも。
すでに離婚して出戻ってきた設定なんですが、なぜ離婚したのかも分からないまま、
時間が流れていきます。

この映画の見所の1つは、小池栄子演じる、なおこの友人、みっちゃん。
クラブのホステスをしているんですが、とにかく迫真の演技で、気持ちよかったです。
どんなにダメ男と分かっていても、好きになってしまった女の弱味みたいなものを、
ストレートに演技していて、

(個人的には、早くも今年度の助演女優賞をあげたい気分

映画が後半に入ったあたりから、急に喉の奥に何かがつかえたような、変な気分になります。

幸せでいっぱいなはずの、恋人のカシマとのエピソードなのに、
なんでかしっくりこない。。

そして、

最後の最後に真実を知って、胸が熱くなりました。

<総評>
女子におススメ度 ★★★★★

ここ何年かで観た映画の中でも、お気に入りのベスト3に入れたい映画です

いくつになっても、何があっても、女子は死ぬまで女子でいいんだ、と勇気をもらえますよ

もう一度、観にいってこようかしら。
スイート リトル ライズ
 大好きな江國香織の原作による「スイートリトルライズ」を観てきました。

テディベア作家の瑠璃子(中谷)、夫の聡(大森)。

この二人の間にある距離感、会話、視線、時間の経過、
まさにこの世界観こそ、江國作品。


夫婦揃って浮気をしているのに、そこにはドロドロしたものが一切なくて、
どこまでも乾いた空気が流れている。

ちょうど、真冬に乾燥で指先にささくれができるように、
二人の心にささくれができていくように感じられて、
なんだか痛い。

夫婦という関係とは、一体なんなのか。

でも、夫婦っていいな、と思いました。

10年後、20年後を思い描ける、時がつながっていくのが夫婦や家族。

今、この瞬間を一緒に時を刻んでいるのが恋人。

現在進行形の恋愛は、楽しいんだけれど、未来進行形にはかなわない。


主演の2人の体温が、役柄とぴったりでした。
中谷美紀さん、一体どこまで透き通るように美しい女性になっていくのでしょう。
大森南朋さんも色気があって素敵な俳優さんですね。


人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうとするものに。

この言葉にドキッとした方、男女問わず是非映画をご覧ください。
nakatani

oomori

ここで、余談。

実は、学生時代にテディベア作りにはまっていた私。。
仕事をはじめてからは、一切ぬいぐるみを作ることはありませんでしたが、
映画を観ていたら、なんだかまたテディベアへの創作意欲が湧いてきました。
teddy 生地を選ぶのがワクワクするんですよね。

いつぞや、ニューベアーができましたら、お披露目いたします。
食堂かたつむり
予告編をみたときから、絶対に見に行こうと思っていた「食堂かたつむり」。

実際に見に行ってきました。

生きることは、食べること。  おいしくてしょっぱい、母と娘の物語。


映画が始まった冒頭は、不倫の倫子だとか、エルメスなんていう豚が出てきたりして、
まるで「嫌われ松子の一生」的な雰囲気の映画なのかと思ってました。

でも、倫子が声を失ったあたりから、徐々にこの映画の本質の部分が見えてきます。

おばあちゃんの糠漬け、きっと愛情いっぱいに漬けられていたんでしょうね。

家も、お金も失ったとしても、家族の愛情があれば、きっと生きていける。

柴咲コウの演技も見ものですが、余貴美子の妖艶なお母さん役や、ブラザートム、
突然現れた三浦友和など、脇役の方々も豪華なキャスティングですよ。

料理は後述するとして、映画の衣装やインテリアも本当にかわいいんです。
センスのよさがにじみ出た映画。

ある意味、かもめ食堂が好きな人なら納得してくれるはず。


さて、食堂かたつむりを開店してから出てくる料理の数々。

なんておいしそうなんでしょう

ざくろカレー、ジュテームスープ、マカロン、お茶漬け・・・

どれも丁寧につくられている料理の数々で、見ていてうっとりしてしまいました。

この映画の料理を担当されているのが、「おかずデザイン」というところ。

この名前・・・そういえば、以前参加した「もみじ市」に出店されていたような!
なんだか身近になった感じがして、うれしい。


映画の後半では、母と娘のストーリー展開に・・・ 予想外に号泣

やっぱり、気持ちを伝えるためには、言葉や文字で伝えることは大切ですね。
目は口ほどにはモノを言いません。

丁寧にする ≒ 愛情を込める

日々、丁寧に暮らしていきたいと思いました。

「食堂かたつむり」、早くも今年のお気に入り映画トップ3入り
ジェイン・オースティン
 ららぽーと横浜にて、「ジェイン・オースティン」を観てきました。
(もちろん、レディースデー特権で。)

ジェインを演じる主演のアン・ハサウェイ、彼女は大好きです。
「プラダを着た悪魔」を劇場で観てから、久々に現れたキュートな女優さんだなーと目をつけていました。

そして、何を隠そうジェイン・オースティンの代表作でもある「高慢と偏見」のファンでもあります。

初めて読んだのは高校生くらいだったでしょうか。
それからも、何回も読み返しては、ダーシーに陶酔していました。まさに理想の男性像。

今回の映画の中では、ラブストーリーといいつつ、考えさせられるメッセージもちらほら。

経験がすべて。

貧困こそ一番の不幸。

守るべきものは家族。


うーん、考えさせられます。

実際に、トーマス・ルフロイは、ジェインの生涯唯一の恋の相手といわれているそうです。
生涯唯一の恋だなんて、言ってみたい。。
ジェインは、一生独身で過ごしていますが、文学と恋の記憶で心を満たしていたのでしょうか。


今は自由な時代だからこそ、恋愛の形も自由。
一方で、本質が見えづらくなっていて、「愛」という言葉が嘘くさく聞こえてしまいます。
本当は、この世は「愛」や「奇跡」であふれているんだよということを、小さな子供の頃から伝えていけたらいいのにな。
プール
タイのチェンマイ。
小さなプールのまわりに集まる5人の6日間の物語。
 
プール


「かもめ食堂」につづく、小林聡美、もたいまさこや飯島奈美さんのコンビ。

とっても期待していました。

今回の出演陣の中で、特に気になった存在が、さよを演じた伽奈(かな)さん。

どこかで見たことがあると思ったら、「SPUR」や「GINZA」などにも登場している
モデルさんでしたか!
切れ長の目に、涼しい表情がとてもきれいな女性ですね。


今回の映画は、「どんなストーリーなの?」と聞かれると、ちょいと説明に困る内容でしたが、
親子の関係について考えさせられる、ほんわかした不思議なお話(?)でした。

何よりも映像が素敵なんです。

音楽もゆる〜い感じだし。

そして、美味しそうな料理のオンパレードに、ノックダウンされっぱなしでした。

思わず、映画のあとにタイ料理を食べにいってしまいましたとさ。

GREEN
南極料理人
楽しみにしていた映画のひとつ、南国…いやいや、「南極料理人」をみてきました。
(どうしても南国って言い間違えてしまうんですよね…汗)

 部隊は、南極に位置する観測所・ドームふじ。

氷点下54℃、日本までの距離は14000辧

ウイルスさえも存在しないこの僻地に、約1年半の単身赴任となる8人の観測隊員達。

それぞれに任務はあるとして、こんなに過酷な生活環境は他にないはず。。
実際に今も南極で観測にあたっている隊員の皆さんがいrのかと思うと、本当に頭が下がります。

今回のストーリーの見せ場は、何といっても料理でしょう!
堺雅人の演技もピカイチですが、この映画のフードスタイリストは、あの飯島奈美さんですもの。

伊勢海老のフライ、ラーメン、普通の朝ごはんからコースのフランス料理 等など

みていてお腹がすくのはもちろんですが、なんだかとても心に響くものがありました。
食事だけで、こんなにも人を幸せにできるんだんなーって。
作り手と、食べる人と、こんなに真っ当でまっすぐなコミュニケーションはないですね。


映画のあとは、友人たちと真っ先にレストランへ直行!

「いただきます」 から 「ごちそうさま」 までの、食事の時間。

当たり前のようだけど、もっともっと大切にしようと思います。

南極 我が家の地球儀でみた南極大陸
余命1か月の花嫁
 この物語が、実在した長島千恵さんという女性が主人公だということは、以前TV放映されていたドキュメンタリー番組で見て知っていました。

こんなことを言うのは失礼にあたるかもしれませんが、ありがちな闘病ドキュメントだと思っていたんです。


でも、違いました。

生きることに対して真正面から立ち向かう姿は、本当に美しかった。


映画では、キャストの榮倉奈々と瑛太の二人がとっても自然体で演じていて、見ていて気持ち良かったです。
二人がつきあいはじめて、一緒に夜道を自転車で駆け抜けるシーン。
すごくかわいかったなぁ。

そして、この映画で瑛太の演技力を見せつけられてしまいました。

千恵が亡くなった後にビデオレターを見るシーンがあるんですが、完全に太郎ちゃんの顔でしたもの。

個人的な好みになってしまいますが、瑛太の声が男優さんの中で1番お気にいりです。

みなさんに明日がくることは奇跡です。
それを知っているだけで、日常は幸せなことだらけであふれています。
 ― 長島 千恵 ―

彼女のこの言葉を胸に刻んでおきたいな〜。

小さなことでクヨクヨしたり、イライラすることがどうでもよくなってしまう。

時々は、生かされていることに感謝して日々の生活をおくりたい。